※筋膜リリースを1から学びたい方は6/26(水)に「初めての筋膜リリースセミナー」を開催します。
2024/07/28(日) 膝への筋膜リリースセミナー 〜痛くない筋膜リリース〜 を開催します!
膝の構造と筋膜のつながりを考慮した痛くない筋膜リリースを学べるのはここだけ!
膝の関節可動域制限や疼痛の改善に応用できる技術です。
講義では筋膜の生理学や膝の機能解剖学を解説し、実技では評価方法や介入手順から実際の筋膜リリース技術までを丁寧に指導します。
詳しくは下記をご確認下さい。
セミナー内容
Rolf-Concept.labの筋膜リリース、「臨床筋膜リリース」とは?
米国で学んだStructural Integrationを元に、老若男女、疾患を問わない臨床に特化した痛くない筋膜リリースです。
一般的な組織を破壊する侵襲的な介入ではなく、感覚入力や、筋膜が持つ「水和作用」、「適応性・可塑性」の特性を考慮した痛くないアプローチを行います。
「Structural Integration」とは?
ロルフィングの元となる、アイダ・ロルフが考案した10回のセッション(施術)で重力に適応した姿勢へと導く、筋膜に対するアプローチです。各1〜10までのセッションには働きかける部位が決まっており、呼吸の改善からはじまり表層〜深層にかけての筋膜を段階的に介入し私たちのからだの構造(Structural )を統合(Integration)します
講義
1.筋膜について
1-1筋膜の定義
筋膜とは?FAsciaとは?
1-2筋膜の構成
線維、基質、細胞について
1-3筋膜の機能
ネットワーク機能、深部感覚の伝達、侵害刺激の受容について
1-4筋膜の特性
水和作用、可塑性、粘性、弾性、クリープについて
1-5筋膜の異常
筋膜の構成の異常と機能の異常について
・筋膜の構成の異常:線維化、基質のゾル化(ヒアルロン酸の自己会合、脱水)、筋線維芽細胞について
・機能の異常:ネットワーク機能の異常について
2.筋膜の評価について
2-1筋膜の構成の評価
エコーでの評価
2-2機能の評価
テンセグリティ、バイオテンセグリティの視点から考える筋膜の機能の評価
3.筋膜への介入、筋膜リリースついて
3-1筋膜の構成の異常に対する介入の考え方
・線維化に対する介入
・基質のゾル化に対する介入
・筋膜の緊張に対する介入
3-2介入時の注意点
筋膜に働きかける力の強さ、方向、速さについて
3-3介入の手順について
構造を考慮した介入の優先順位
・螺旋の繋がりの特徴
・側面の繋がりの特徴
・筋間中隔の特徴
4.膝の機能解剖学
・膝の構造・動き
・組織・器官の協調性(骨、脂肪帯、滑液包、半月板など)
・筋膜の繋がり
・全身との協調関係
実技
・腸脛靱帯
・外側・内側大腿筋間中隔
・クロスポイント
・脂肪帯 など
講師・アシスタント
講師:星 圭悟(作業療法士、Structural Integration Practitioner)
回復期の病院に入職後、臨床において筋膜に興味を持ち臨床4年目で渡米しS.I Basicコースを修了。帰国後、S.Iを元に考案した「臨床筋膜リリース」を用いて臨床を行う。セラピストに効果的な手技を学んでもらいたい、より多くの患者様・利用者様に効果的な手技を受けてもらいたという思いからセミナーを始める。
日時・場所
日時:2024/07/28(日) 13:00〜17:00
場所:Rolf-Conept 千葉県千葉市中央区新千葉2丁目14-6 202
対象・定員
対象:興味のある方、理学療法士、作業療法士、柔道整復師、鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、ボディーワーカー(ヨガ、ピラティス、ジャイロ、ロルファー、S.I Practitioner)など
定員:6名
対象:興味のある方、理学療法士、作業療法士、柔道整復師、鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、ボディーワーカー(ヨガ、ピラティス、ジャイロ、ロルファー、S.I Practitioner)など
さらに学びたい方へ 臨床筋膜リリースBasic コース
初めての筋膜リリースセミナーだけでは学べない、触診の技術や身体各部位への介入方法を
「臨床筋膜リリースBasicコース」で学ぶことができます。
次回の開催は2024/8/24(土)からとなりますので、興味のある方は是非ご参加下さい!
詳細は下記のリンクよりご確認ください。
受講料・支払い方法
受講料のお支払いが完了した後、当時の詳細を前日までにメールにてお知らせ致します。
受講料
セミナー受講料:12000円
カード決済
セミナー参加
「セミナーを受講」をクリックすると、カード決済画面に移ります。
銀行振り込み
最下部のお問い合わせフォームより銀行振り込みの旨をお伝えください。
ご記入頂いたメールアドレスに振込先を送付致します。
※rolfconcept.info@gmail.comからのメールを受信できるよう設定をお願いします。