2019 11/16(土) 臨床に役立つ筋膜リリースセミナー 〜身体側面の筋筋膜のつながり〜 in東京

2019 11/16(土)に筋膜リリースセミナーの開催が決定しました!

今回のテーマは「足部から体幹側面、側頭部までの筋膜のつながり」について行なっていきます。

 身体の側面の繋がりは前額面での動き、「左右の重心移動」に影響を与えるため効率的な歩行を考える上では重要な繋がりとなります。また、各関節において水平面でのアライメントに影響を与えるため関節可動域やアラインメントの改善に応用することができます!

筋膜リリースが初めての方や経験年数が浅い方もお気軽にご参加下さい!

セミナー内容

体側面の筋筋膜の繋がりへの介入を臨床に応用できるかたちでお伝えします。

トーマス・マイヤース氏の著書「アナトミー・トレイン」で著されているように、体側面は足部から頭部までの筋筋膜の繋がりがあります。

身体の側面の繋がりは前額面での動き、「左右の重心移動」に影響を与えるため効率的な歩行を考える上では重要な繋がりとなります。

また、身体の側面の繋がりは各関節において前額面だけでなく水平面でのアライメントにも影響を与えるため、関節可動域やアラインメントの改善に応用することができます。特に変形性膝関節症の方へ介入を考える上で重要な繋がりとなります。

・座学(約30分)

身体側面の筋筋膜の繋がりや筋膜への介入に必要の基礎知識、臨床への応用を資料を使った講義を行っていきます。

・実技(約4時間)

大腿筋膜張筋、腸脛靭帯、腹斜筋群、大殿筋、中殿筋、肋間筋

講師:星圭悟(作業療法士、米国認定Guild For Structural Integration Practitioner)

「セミナーコンセプト」

ロルフィングの元となり、アイダ・ロルフが考案した「Structural Integration」。その考え方や筋膜への徒手技術を、臨床の現場へ応用する形でお伝えしていきます。姿勢が原因となる疼痛や非効率な代償動作を、局所への介入ではなく筋膜の繋がり(姿勢)から根本的な解決を考えていきます。 

「Structural Integrationとは?」

アイダ・ロルフが考案した、10回のセッション(施術)で重力に適応した姿勢に導く筋膜に対するアプローチです。各1〜10までのセッションには働きかける部位が決まっており、呼吸の改善からはじまり表層〜深層にかけての筋膜を段階的に介入していきます。

日時・場所・受講料

・日時:2019 11/16(土) 10:00〜16:00

・場所:東京医療福祉専門学校 東京都中央区八丁堀1-11-1 7階 実習室(ベッド、女性更衣室完備)

アクセス:http://www.tokyoiryoufukushi.ac.jp/access.php

※セミナー内容に関するお問い合わせやアクセス方法などはすべてRolf-Conceptにしていただき、学校様への連絡はなさらないようお願い致します。

・受講料:10000円税抜 (11/9までのお申し込みの方、リピーターの方、二人以上の同時お申し込みで8000円税抜)

 ※10/1以前のお申し込みで消費税8%、10/1以降のお申し込みでは消費税10%での料金となります。

 ※カード決済が可能となりました。カード決済をご希望の方はお申し込みの際にその旨をお伝え下さい。

    メッセージ欄に、セミナー名、職種、経験年数、所属、電話番号(メールで連絡が取れない時のため)の記載を願いします。

    皆様のご参加お待ちしております!

    この記事を書いた人

    Keigo Hoshi

    Rolf-Concept.lab 代表
    作業療法士
    Structural Integration Practitioner