2019/10/31 臨床に役立つ筋膜リリースセミナー 〜腸腰筋、横隔膜、前腹壁が構成する体幹深部の筋筋膜の繋がり〜

2019/10/31に「臨床に役立つ筋膜リリースセミナー 〜体幹深部の筋筋膜の繋がり〜」を開催します! 

知っているようで知らない体幹深部の機能や介入方法。

筋筋膜の繋がりから考えることで、コアの理解が深まり治療の幅も広がります!今回はインナーユニットを構成する腸腰筋から横隔膜、前腹壁に焦点を当てたセミナーを行います。詳細は下記をご確認下さい。

セミナー詳細

私たちの身体の軸中心(コア)を安定させる、体幹深部の筋筋膜の繋がりへの介入を臨床に応用できる形でお伝えします。

 トーマス・マイヤース氏の著書「アナトミー・トレイン」で著されているように、身体の深部には、足部から内転筋群、骨盤底筋群、腹腔、胸腔、口腔までの深い筋筋膜の繋がりがみられます。

 身体の安定性を作る繋がりのため、体幹の安定性から姿勢制御、歩行、呼吸に至るまで幅広い場面で必要とされる繋がりとなります。また、体幹深部の筋筋膜の繋がりはユニットとして機能することで腹圧を生み出すことができるため、重心を高めた効率的な姿勢制御を可能にすることができます。

 体幹深部の筋筋膜の繋がりに興味がある方や、アプローチについて興味がある方はこの機会に是非ご参加下さい!

・座学(30分)

深部(コア)の筋筋膜の繋がりや、その繋がりから生まれる運動連鎖などの臨床への応用、体幹のユニット機能、

筋膜の介入に必要な基礎知識をお伝えします。

・実技(4時間)

腸骨筋、大腰筋、前腹壁、横隔膜

・講師:星圭悟(作業療法士、米国認定Guild For Structural Integration Practitioner)

○セミナーコンセプト
ロルフィングの元となり、アイダ・ロルフが考案した「Structural Integration」
その考え方や筋膜への徒手技術を、臨床の場面へ応用できる形でお伝えします。
姿勢が原因となる疼痛や非効率な代償動作を局所への介入ではなく筋膜の繋がり(姿勢)から根本的な解決を考えていきます。

○Structural Integrationとは?
アイダ・ロルフが考案した、10回のセッション(施術)で重力に適応した姿勢に導く筋膜に対するアプローチ。
各1〜10までのセッションには働きかける部位が決まっており、呼吸の改善からはじまり表層〜深層にかけての筋膜を段階的に介入していきます。 

日時・場所・料金

・日時:2019/10/31(木) 10:00〜16:00

・場所:Rolf-Concept  〒260-0031 千葉県千葉市中央区新千葉2-14-6 202 新千葉2丁目ビル新千葉2丁目ビル
※千葉駅西口より徒歩5分、近くにコインパーキングもあります。

・定員:10名

・対象:理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、AT、柔道整復師、鍼灸師、ボディーワーカー

・受講料:10800円(10/24までのお申し込み方、リピーターの方、二人同時申し込みはお一人様8640円)

※ライン公式アカウントの登録で1000円キャッシュバッククーポンが使えます!

 登録はこちらから:http://nav.cx/aQQVygd

友だち追加

お問い合わせ

    この記事を書いた人

    Keigo Hoshi

    Rolf-Concept.lab 代表
    作業療法士
    Structural Integration Practitioner